活動状況『出雲國まほろばガイドの会の若返りを図る』

出雲國まほろばガイドの会
　
平成10年「古代出雲文化展」が松江で開催された時、
初めてボランティアガイドを体験し、翌年の「青銅器の世界展」で
再びガイドをつとめ、その面白さ に目覚めた者が集まって、
恒常的なガイド組織として結成したのが「出雲國まほろばガイドの会」です。
結成後15年を経過し、当時60代半ばの働き盛りだった私達も80才を過ぎて、
退会する人も増えており、若返りを図ることが必要です。
現在行っているボランティア活動の内容も、時代と共に変化しています。
以前は、見学者の方にガイド案内することが主でしたが今は、
小学校の総合学習 や中学校、高校で取り組んでおられる歴史体験教育などで、
地域の遺跡や歴史をガイドする依頼も多くなっています。
また、子供たちだけでなく地域の人々 にもガイドする機会も増えております。
このような大切な仕事を、ぜひ引き継いでいきたいと思っています。