活動状況『まつえ手作り布の絵本の会』
今日ある「まつえ手づくり布の絵本の会」は昭和60年に「松江市おもちゃの図書館」(松江市総合福祉センター内)が開館し、
そこに遊びに来ていた親子4組の母親4名でスタートした会です。
当初安心して遊べる布のおもちゃが少なく、自 分達で作ろうと布を持ち寄り、
出来上がった布のおもちゃを寄附しているうちに、
当時の館長さんが活動の場を提供してくださったことが
会の発展の礎となりました。
翌年6月第1回ボランティア講習会を開催して以来、
今年11月で47回となります。
そこで作られた作品は子育て支援センター、おもちゃの広場、
養護学校に寄贈しています。 毎週金曜日おもちゃ作り、おもちゃ直し、
講習会の準備をします。
今まで作った布のおもちゃ(音の出るもの、指先を使うもの)、
布の絵本、布のパネルな どは300点以上になります。
布だからこそ柔らかく温もりがあり、手作りだからこそ心の暖かみが
感じられる布のおもちゃに会員達はこだわり、
「やさし さの一針」を提供しています。